社内研修 in 忍野 『NO1 石材施工職人集団になるために』
4月3日〜4月4日 1泊2日でメイソンケイズ社内研修を行いました。
研修目的は『ナンバーワンカンパニーになるためのキックオフ研修』
研修内容は
『社員全員の正社員化について』
『石のスペシャリストになるために』
『2017年度の会社の動き』
この3点の内容で研修を行いました。
研修前にメイソンケイズ恒例行事
研修行う施設に向かう前に、富士山を堪能しつつ、水辺で石投げしてからメイソンケイズ恒例の温泉へ。
▲童心に帰り石を投げる面々
▲富士山曇って見えませんの画
日々の疲れを温泉で癒し、ご当地グルメでお腹を満たせます。
食後は山梨名物『信玄ソフトクリーム』。信玄餅ファンにはたまらない一品でした。
お昼寝もしっかり行い、体力ゲージが回復したところで研修を行う宿泊施設へ移動です。
富士山をバックに研修スタート
社長机に座り、皆がそれを囲むように座ったタイミングで、
プライベートモードから、現場でのミーティングモードへ。
▲研修中の一服の様子
内容は今後のブログ記事に小出しにしていくとして、いつもと変わった雰囲気に20代から70代の当社社員が積極的に研修に参加していた様子はとても誇らしい光景でした。
リラックスタイムも若手にとっては有意義な研修
当社の強みは何と言っても、どこに出しても恥ずかしくない優秀な人材が所属しているということ。
ベテラン職人のお話は、誰もが知っている大規模現場や、有名建築物を施工しているので非常に勉強になります。
ベテラン職人の昔話は、我々若手職人にはとても貴重な勉強材料なのです。
現在は存在しない、50年前は当たり前であった施工方法や、
昔の石材施工においての失敗話など、現在の施工に生かせることばかりでした。
いつもの現場での指導とは違って、石材施工を広く学べる時間。これは定期的に今後も作っていきたいと思います。
▲足湯に浸かりながら昔話をしてくれる先輩
▲研修後のピザパーティでも色々な話が
まとめ
1人前の石材施工職人になるためにはスキルとナレッジ、
2軸の育成カリキュラムが必要であると考えます。
しかしながら、現場で実務をこなしながら技を習得する職人という世界は、
どうしてもスキル向上ばかりを強化しようとしてしまいます。
メイソンケイズでは、石材のプロフェッショナルを育成するために、
ナレッジについてもスキル向上と同様に力を入れていくことを、研修で決定いたしました。
図面通り、お施主さんの意向通りに最大限のクオリティで施工することがプロフェッショナルでなく、
計画に問題があれば、自らが問題定義を行い、提案を行うことができる職人。
また、お施主さんのニーズを汲み取り、最適な提案を行うことが出来る職人。
そんな職人集団にしていくことが、メイソンケイズの新たなる目標です。
具体的なアクションはまた次のブログ記事にて。
ブログ筆者個人的には更なる飛躍が確実であると感じることが出来たと共に、総じて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
皆さん、明日からも頑張ろう!