「頑張る」と「努力する」の違い
「頑張る」と、「努力する」って、非常に似てる気がするけど、私の中では意味を明確に分けて使っている。
「頑張る」
目の前の仕事をこなしている様。
今ある会社の型、今ある仕事の型の中で、一生懸命物事に取り組んでいる様。※個人の考えです
頑張ることは当たり前。仕事なんだから、手を抜く理由が無い。
だけど、その当たり前を毎日継続するのが難しい。だから、「頑張れる人」ばかりのメンバーで現在、仕事が出来ていることを誇らしいと思っている。
「努力する」
目の前の仕事を100%こなし、さらに与えられた仕事の型を超えて、日々改善する様。
「頑張る人」の行く末はだいたい予想がつくが、「努力できる人」はどうなるのか未知数。※個人の考えです
職人の世界のいいところって、行く末が未知数ってことだと、最近気づけた。
とはいえ、ただただ毎日「努力」しても向かう先が見えてないようでは、息切れしてしまう。
だからこそ、最初の目標設定が大切。
目標は「日本一の石工職人」
日本一という言葉は抽象的に思えて、私にとっては最も具体的な言葉である。
仕事に取り組む姿勢、施工する品質、施工のスピード、コミュニケーション力、全てにおいて、妥協をしないということ。自分に嘘をつかないこと。それが、職人を引退する日まで出来るかどうか。
今まで職人として仕事に向き合った姿勢は、自分の中では納得のいくものである。
常に、「日本一の石工職人」を目標に「努力する人」であり続けることを自分自身に約束する。
そんな、ブログを書いている私は、急性胃腸炎でベットに横になっています。
日本一の職人は体調管理もしっかりせねば。