社員紹介⑧石材業界の「諸突猛進といえば」
第8回目の今回はブログの筆者でもあります私が、今までの形式で紹介します。
いわゆる自己紹介になります。
自己分析を兼ねて、書き留めていきたいと思います。
まず、私は自分のことを良くも悪くも「決めたことをやり抜く力がある」と分析しています。それしか無いと言ってもいいかもしれません。
この道だ!と決めたら、イノシシのように突っ込んでいきます。
年齢:29歳
石材施工職人歴:4年
担当:施工・段取り・加工・調整
楽天営業マンから石工職人への転身
職人の世界には珍しくサラリーマンを経た後に石材施工職人に転職した身である。
前職は楽天。新規開拓の営業部隊で2年半、我武者羅になって仕事をしていた。
東京本社で1年半、福岡支社にて1年、周りに助けられながら2度月間営業成績、トップを取った過去もある。
同じ職種への転職であれば、楽天での成績、成果は評価してもらえるのかもしれない。しかしながら、私は全く過去の実績が反映されない職人の道に飛びこんだ。
理由は「やりたかったから」
小さい頃から敬遠していた親父の道
この道を選ぶ直前までやりたい気持ちなど無かった。
親父がこの仕事をしている以上は絶対にやりたいとは思わなかった。
自分は違う道を歩んでいて、
敷かれている線路に乗るのはカッコ悪いと思っていたから。
突如現れた人生の岐路
しかし、人生の岐路は突然訪れた。結婚を決めたその日だった。
結婚をすることを決めたその日、今までの自分を振り返った。
ものすごく幸せな25年間だった。
友人・仲間にも、後輩にも、先輩にも上司にも、部活でも、仕事でも、
とにかく恵まれていることに気づいたのだ。
それと同時に人生の岐路が突如現れはじめた。
①恵まれた人生を歩ませてくれている親がどんな仕事をしているのかが知りたくなる
↓
②親と親を支えている社員の方々あっての今の人生なんだと思い始める
↓
③自分が会社繁栄、業界成長に携わりたい
あの日のことは忘れられない。この答えが出たときは雷が脳天を直撃するような感覚があった。
一方で結婚をするにも関わらず経済的な面や、ローンを組む際の社会的信用など、大企業には勝らないことなど、何一つ考えなかった。とにかく自分が決めたことをやるだけ。
雑草魂
周りの目は、あまり良いものでは無かった。
「なんで辞めたんだよ」「もったいないなー」「サラリーマンの方がいいだろ」
しかし、何一つ耳い入ってこなかった。理由は2つ。
「何を言われても自分が決めたことに間違いは無いと自信があった」こと。
もう一つは、「業界を改善しなくてはいけないという勝手な使命感」があったこと。
職人になったその日から、楽天、IT業界がいかにスピード感があるのかと感じる毎日。それと同時に、石材施工というカッコいい仕事をもっと魅力的に出来るという自信があった。
その新米職人当時の気持ちは今も変わらず、常に持ち続けている。
さいごに
私はこの会社を確固たる職人集団にしたい。
そして業界を、日本を盛り上げていきたい。
いま小さい息子に、魅力を感じてもらえる。そんな会社にしたいと思っている。
左 私 右 代表