石屋さんのBlog

「石の魅力、最大限」メイソンケイズのブログです。

社員紹介⑥石材業界の「ラスボス」

今回はメイソンケイズの代表取締役社長であります、角田隆宣を紹介させて頂きます。

石材業界では有名な職人の一人であり、元請けからの評価も折り紙付きであります。

 

彼の肩書は経営者というよりは、親方という表現が正しいと思います。

 

そんな石材施工職人としてはトップである彼を人は「ラスボス」と呼んでいる。

 

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年齢:52歳

石工職人歴:34年

役割:施工・統括・経営

 

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太すぎて曲がらない信念

親方は一言でいうと頑固。しかも、一筋縄ではいかぬ頑固。

これだと決めたら絶対に曲げない頑固。筋金入りの頑固。

 

職人としてトップに立つ絶対条件に私は「頑固」が必要だと思っている。

「頑固」というと、扱いにくいイメージを持たれることがあるかもしれないが、

これは職人の世界では尊敬の意を持つ。

 

彼は石材施工職人を代表しているというプライドを常に持って、仕事に従事している。

そのため、妥協を許さない。

「自分が積み重ねてきたキャリアに対する自信」

「常に徹底しているプロフェッショナリズムの意識」

「今まで助けてもらった人、教えてもらった先輩方に対するリスペクト」

がそのようにさせるのであろう。

 

妥協を許さないチームビルディング、理想を追い求めて

彼は決しておしゃべりな職人ではない。

彼は決して優しい職人ではない。

だけれども、彼に引き付けられるかのようにチームプレーが始まる。

 

これは彼の職人力だと思う。職人としての魅力なんだと思う。

 

幸いなことに素晴らしいチームメンバーに恵まれとても質の高い、

かつスピード感のある仕事がメイソンケイズでは出来ていると私は分析している。

 

しかし、彼は常に現状に甘えることなく、常に上のチーム力を求めてくる。

そのため我々職人は必死に仕事をすることで、より上のチーム力を追い求めている。

 

さいごに

彼は非生産的なことを嫌う。

彼は品質を損なうことを嫌う。

彼はスピード感の無いことを嫌う。

 

常に最高のチーム力を部下に求めている。

そして、彼も常に石材施工職人のトップとしての信念を胸に仕事を従事してる。

だから、下で働く私は毎日がワクワクするんだろう。

 

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